求める人材

病気やけが、障がいなどで困っている人が私たちを頼ってくださる限り、環境の変化に順応しつつ対応し続ける。
そのためには、私たち一人ひとりがスピード感を持って挑戦することが必要不可欠だと考えています。
「できなかったら、どうしよう・・・と考えるより、できたらどうしよう!とワクワクする。」
そんな小さなことに喜びを感じることを大事にする。
それが様々な現場で活躍する宮近整形グループの社員が共有する価値観です。

自律を支援する

すなわち、自律を支援するとは、意思決定を支援するということ。

クライアントが自分自身を律し、自分らしい生活をおくることができるようになるところまで支援は続くと思います。
クライアントやその家族が自らの力で問題を解決し、生活をコントロールしていけるよう援助することとも言い換えることができます。

クライアント第一主義

すなわち、「もし、自分だったらどうしてもらいたいか?」とクライアントのためにではなくクライアントの置かれている状況に立ってクライアントの目線で考える。

「クライアントのために、私はやっている」ということを言うべきでない、思うべきでないと考えます。そこの心は自分を向いており、やがては「してあげている」という意識に繋がります。してあげる看護、してあげるリハビリでは私たちが考える「自律を支援する」と言う目的から逸れてしまうのです。
支援をする側である、私たちは常にクライアント志向を心がけていないといけないと思います。だから私たちは「もし、自分だったらどうしてもらいたいか?」「この判断・行動はクライアントのためになるか」ということをミーティングを通して自分たちに問いかけを行います。

仲間を信じる

すなわち、仲間の力を尊重し、互いの違いを力に変え、信頼でチームを強くする

私たちは、一人で仕事をしません。お互いの弱みを補完し合う正しい依存関係をチームでは形成することを大事にしております。チームだからこそ、大きなことを成し遂げることができる。あなたが居てくれるから、私は頑張れる!
そんなチームだから傷ついた人の自律を支援することができると私たちは信じます。

事前の準備を綿密に行う

すなわち、120%の準備が良い結果をもたらす。
事前準備なしに良い結果はあり得ないことを知る。

私たちの仕事場は、いつも想定外のことにいつも見舞われます。
様々な危険とも常に隣り合わせで神経をすり減らしながらクライアントとその家族に向き合っております。そこで大事なのが、事前の準備です。想定外のことが起こるから準備は無駄と考える人あるかと思いますが、私たちは「今日は、明日のために。明日は明後日のために。」そんな心構えです。

チャレンジする精神

すなわち、やってもないのに「できない」というのは誰にも分からない。
「できる」と信じ込む。

仕事でミスをしない人がいます。どんな人か分かりますか?
挑戦をしない人です。失敗を恐れてしまって、動くことができないのです。私たちの仕事で、仕事をしない人がいるのは本当にクライアントにとっても、同僚にとっても迷惑です。
整形外科医院と言うのが私たちの出発でした。どこの町にもありそうな診療所です。
そんな小さな組織が、福祉や介護の事業へ進出しました。困っている人を目の前にして放って置けなかったからという単純な理由です。
しかしながら何を始めるにも、試行錯誤です。
だって経験したことがない仕事ですから。
今も、これからも「大丈夫!できる!」と声を掛け合いながら挑戦します。

環境整備でクライアントの信頼を勝ち取る

すなわち、環境整備はすべての活動の原点とする。

所作・物腰・立ち振る舞いなど全ては、環境整備への取り組み方から始まると考えております。職場は常に清潔で、整理整頓されている。
あいさつもキチンと気持ちよくできる。
そんな大人な人を仕事を通してみんなで目指しております。
このことこそが、やがてクライアントから信じて頼ってもらえる医療人になれると思います。

重点主義に徹する

すなわち、ひたすら目的を達しようとする執念と死にものぐるいの努力は、必然的に重点主義となっていく。
「これだけやればいい」というこれだけ主義ではない。

私たちのような小さな組織には、使える資源(人・物・金)が潤沢にあるわけではありません。志は高く、成したいことは沢山ありますが、何もかも同時にやろうとすれば、全部が中途半端になってしまう。
自律を支援する。
という目的を達するために、優先度の高いもの、重要なものから重点的に行います。

数字で知る宮近整形グループの特長

男女比

男女問わず長く働きたいと思える職場を目指しておりますが、特に働くことに関してハードルが高い女性に長く働きたいと思ってもらえる職場づくりを目指しております。

勤続年数

新規事業、事業所の開所や拡大に伴い勤続年数の浅いスタッフが多くいる一方、ベテランともいえるキャリアを積んだスタッフも数多く在籍しております。

お子さんがいる女性スタッフ

宮近整形グループで働く女性のうち67%のスタッフにお子さんがおり、子育てとの両立を実現しています。
常日頃スタッフ同士がサポートし合える環境であることも自慢の一つです。
さらに、職場へのスムーズな復帰を後押しする目的で、宮近整形外科医院の隣に企業主導型保育みらい園をつくりました。

みらい園(福利厚生)について